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在宅フリーランス ぶっちゃけどこまで経費にしてる?簡単な管理方法を紹介

在宅フリーランス ぶっちゃけどこまで経費にしてる?簡単な管理方法を紹介
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私は在宅フリーランスとして、会社員から個人事業主として働くようになった1児の母です。

私と同じように子育て中のママの中でも、子育てとの両立を考え「将来家で働けるようになりたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

フリーランスとして自分で仕事をするようになったときにまずぶつかるのが、確定申告です。

「自分でお金の管理なんて難しそう」

「調べるけど難しいことばかりで理解できない」

「情報があっても自分に当てはまるのか分からない」

このように私も実際に確定申告を経験するまで、自分には到底できそうにないと思っていました。笑

この記事では数ある情報の中でも、

在宅ワークのフリーランスママが実際にどんなものを経費にして、どういった管理方法で、確定申告を簡単に行ったのかの経験談を紹介しています。

とも

私が初めての確定申告を行うときに知りたかった、同じ状況の方へリアルな方法を参考にしていただければと思い書きました!

この記事はこんな人におすすめ
  • 在宅フリーランスとして働き始めた方
  • 個人事業主として在宅ワークをしたい方
  • 個人事業主としての確定申告初心者で不安がある方
目次

実際に経費にしているもの

会議費

分類例
  • 作業目的で行った時のカフェ代(飲み物のみ)

基本自宅で仕事をしていますが、週1回カフェで作業する時の「会議費」が1番多い項目です。

飲み物と一緒に食事をする場合もありますが、基本的に食事は仕事するのに必要とは認められづらいので、その場合は飲み物のみ経費として考えています!

接待交際費

分類例
  • クライアントとの5,000円以上の飲食代

これは在宅ワークの私にはほとんど発生しませんが、人によっては必要な項目ですね!

↓もし計上する場合は以下のような内容も必要になるので忘れずにメモしておきましょう。

  • 社外の人との食事であること
  • 参加した人の氏名

研修費

分類例
  • スクール代

私はフリーランスとして働きながらデザインのスクールでスキルアップをしていました。

その際のスクール代は「研修費」として分類しています。

この金額は数十万とかなり大きかったので、忘れずに計上したい項目です!

通信費

分類例
  • Canvaサブスク代
  • ブログサーバー代
  • chat work(クライアントとの連絡ツール)
  • google play利用料
  • アップルストレージ代
  • スマホ通信費(按分)

按分(あんぶん)とは?

とも

ここで初めてでてきた按分という言葉…!

簡単に言うと、

按分とは

全部を経費にするのは無理があるけど、仕事で使ってるから何割かは経費にしたいもの

一般的に20~60%程度で、仕事での利用時間や使用面積によって割り出す。

こんな感じで認識すればOKです◎

ここで出てくる「スマホ代」(本体代除く)はプライベートでも使うし、デザイン作成やリサーチなどでも使用しています。

なんでも多めに経費にしたい気持ちもわかりますが、常識的な割合に設定するのがポイントです!

水光熱費

分類例
  • 自宅の電気代(按分)

水光熱費なので「水道・電気・ガス代」が含まれるのですが、私の場合、在宅ワークにおいて水道・ガスはほとんど関係がないので「電気代のみ」としています。

こちらも按分の考え方が必要です。
1日中仕事で使っているわけではないので、使用面積や使用時間で割り出しましょう

消耗品費

分類例
  • 事務用品
  • インクなどパソコン周りの備品
  • マウスなど

一般的に思い浮かぶ事務用品やインク・コピー用紙以外にも、以下の条件をもとに分類しています。

  • 10万円未満
  • 消耗期間が1年以内である消耗品

新聞図書費

分類例
  • 仕事関連の勉強をするための本・kindle代

フリーランスとして個人で仕事をしていくには、スキルアップをし続けることが不可欠です。

フリーランス1年目のときに読んでいた、フリーランスのお金・ライティング・デザインに関連する書籍購入代はこの新聞図書費に分類しました!

領収書管理の方法

私の場合、外出先で発生する経費である「会議費(カフェ代)」が1番多いので、カバンに入れやすくかさばらない無印の片面クリアケースというものを使ってます。

とも

荷物最小限派で小さいカバンの人には最適!

外出先から帰ると、月毎のページに分けノートに日付順で貼っています。

会計ソフトには日付順に記録していくので、項目ごとにはとくに分けていません。

ちなみにわかりやすいように、

右ページ:カフェなどのレシート
左ページ:Amazon購入領収書の印刷、電気代請求書

という感じで、セロテープで貼り付けています。

会計ソフトに毎月記録する

なにを経費にするか、そのためのレシートや領収書の管理ができていれば、あとは確定申告の時期まで会計ソフトに記録していくだけです。

初心者で事業規模が小さい個人事業主の私のような場合は、絶対に会計ソフトを利用して確定申告するのがラクでおすすめです!!!

私は冒頭でおすすめした本で紹介されているやよいの青色申告オンラインで経費を管理、そのデータを使って確定申告しています。

愛用している会計ソフト

  • 初心者向けでわかりやすい
  • 初年度0円で試しやすさ◎

ちなみに請求書作成も関連サービスMisoca(ミソカ)で作ってます。

もし確定申告で苦戦しないか不安でしたら、ぜひ使ってみてください。

初心者在宅フリーランスでも、簡単に経費管理ができる!

今回は在宅フリーランスの私が、初心者でも簡単に経費管理をする方法を実体験を踏まえて紹介しました。

  • まず何が経費になるのか内訳を考える
  • とにかくレシート、領収書を無くさずに管理する
  • 会計ソフトを使って確定申告を簡単にする

この3つが抑えられていれば、確定申告までの経費管理って意外と簡単にできるんだな!と感じました◎

これから在宅ワークで仕事したい方や、フリーランスになりたてで経費に関して不安がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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